今回のPAM01759が従来の「オールナンバーズダイヤル」と決定的に異なる点がございます。
それはこのモデルが、1から12までの数字すべてを配した唯一のサンドイッチダイアルであることです。
限定モデルという希少性に加え、構造そのものが歴代でも特別な存在になっています。
前回のブログでは、サンドイッチダイアルを採用した PAM01359、PAM01441、PAM01438 の3本を紹介しました。
しかしこれらは「オールナンバーズダイヤル」と呼ばれつつも、3時位置にカレンダー窓があるため「3」の数字が省かれています。
その点、新作 PAM01759 は、あえてカレンダーを排除してます。
構造を極限までシンプルにし、「オールナンバーズダイヤル」そのものを主役に据えた潔いデザインが際立ちます。


