STAFF BLOG

スタッフブログ

PANERAI BTQ

【新作紹介】PANERAI魅惑のグリーン文字盤 ~PAM03325~

石倉 未来

皆さんこんにちは!
パネライ金沢ブティックの石倉です!

桜が散り始めたと思ったらもう新緑が美しく思える季節になってきたのではないでしょうか?
時が過ぎるのが早く感じてきました。私も少しは大人になったのかなと思います。
ただ過ぎていく時間を過ごすだけの人にはならず日々成長できる人間を目指していきたいと思います!!
新年度の目標を伝えさせてさせて頂きましたが本題に入ろうと思います!

本日紹介させていただくモデルは

【2025年新作モデル】
PAM03325ルミノールマリーナ チタニオ 44mm

になります!
 

1998年以来、長年にわたってチタンを使用してきたパネライですが、今年はルミノールマリーナの人気定番モデルに仲間入りすることとなりました!そんな人気モデルについて詳しく解説できればなと思っております!

グレード5チタニウム

このモデルのケース素材であるグレード5チタンの説明からお話ししたいと思います!
まず、チタンにはいくつかのグレードがあり、時計には主にグレード2・グレード5の2種類が使用されています。

グレード2とは

純チタンになっているので、軽くて丈夫でさびにくいという所が特徴になっております。
なので、海水にすごく強い時計なのです。さらに純チタンによることで金属アレルギーが起こりにくいという素晴らしい特徴もございます。
しかし、欠点が一つございます。それは加工の難しさです!
そのため多くの時計ブランドが加工しやすいグレード5を使用していたのです。

グレード5とは

チタン90%+アルミニウム6%+バナジウム4%
の合金になります。
銅鉄より40%軽いスチールより60%硬いのが特徴です。
さらにこの物質は海水に強いだけでなく、化学薬品に対しても耐久性が強くて時計製造のみ航空迷宇宙産業など様々な分野で良い使える素材となっているのです!!
過去にグレード2とグレード5を比べたら素材の特性に優れているのはグレード2、特性は劣るが近いもので加工がしやすく時計向きなのがグレード5となりました。

しかし、現代の技術によりグレード2・グレード5と同じレベルの特性を持つことができるように、さらに加工がしやすいのがグレード5なのです!

そんな素晴らしい素材を使用して作られたのが今回の新作になるのです!!

ケース模様

次はケースの模様のかっこよさについてお話していきます!
ぱっと見どこに模様が付いているんだろう?と思うかもしれません。
実はケースのすべてに筋目仕上げという加工が施されているのです!!
一定方向に細い筋を付けてあり傷が目立ちにくくなっております。独特の光沢感があるためサテンに似た質感が特徴です。加工が難しいチタンに高級な仕上げは不可能と言われステンレスには質感は劣るともいわれておりました。しかしグレード5を使用すれば見た目はほぼ遜色がないといっていいでしょう。
普段何気なく見ていたケースに丁寧な加工が施されるとわかると何倍もかっこよく見えてしまうのは私だけではないはずです。
ぱっと見じゃ分からないこだわりに心惹かれる事でしょう!!

鮮麗な文字盤

一目見ただけで目を引かれてしまう美しい緑文字盤。
パネライの中ではまだ少ないカラーの緑が今期の新作ルミノールマリーナモデルの一員として登場しました!!
ロゴシリーズでは大人気の緑文字盤でしたがついにこのマリーナモデルになりました。サンレイ仕上げの文字盤は高級感がとてもありながらもオリーブグリーンカラーでミリタリー感出せているのが流石パネライだなと未熟ながらも思ってしまいました。パネライの魅力であるミリタリー×オシャレを最大限に引き出しているモデルだと私は思います。

 

本日ご紹介させて頂いたモデルは6月に発売予定となっております。
なので実機をお見せできるには少しお待たせするかもしれません。

しかし、実機を見てしまったからにはこのモデルから目を離せなくなることでしょう!期待を上回ることをお約束し今日は終わりたいと思います。

店舗の方には新作モデルが入荷し始めています!!気になる方はぜひ店舗の方までお越しくださいませ!スタッフ一同心よりお待ちしております。
 

【パネライ金沢ブティック】
 営業時間/平日12:00~19:00/土日、祝11:00~19:00
 定休日/水曜日
 TEL:076-204-7747

 

【PANERAI】世界最強特殊部隊の仲間入り⁉️ Navy SEALsモデルのご紹介!!★新作入荷★サブマーシブル ルナ・ロッサ  Ti-Ceramitech™【入荷速報】進化したルミノールマリーナ!!

RELATED BRAND
記事に出てきたブランド

← Prev Next →