キングセイコーは1961年、東京・亀戸の第二精工舎で誕生しました。本作は、その東京から望む地平線をコンセプトに、ケース、バンド、ダイヤルをデザインしています。金属の塊を削り出したかのような重厚さを持つケースは、ベゼル(ガラス縁)のないデザインにすることで、伸びやかな表情も併せ持ちまた、高さのある研磨仕上げにより、歪みのない鏡面に仕上げました。 そして、ケースとつながる新開発のブレスレットは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げのこまをショートピッチで組み合わせ、水平のラインが適当なデザインにするとともに、高級腕時計に相応しい着け心地を実現しています。
本作では、セイコーの現行メカニカルムーブメントとして最も安定した精度(日差+10秒~-5秒)を実現した「キャリバー8L45」を搭載しています。約72時間のパワーリザーブを達成し、長い持続時間と安定した精度を両立しました。また、ダイバーズウオッチにも搭載可能な安定性も備えています。回転錘や受には高級感のある美しい波目模様を施しました。
レギュラーモデル3種は、時間の移ろいによって変化する、現代の東京の景色をダイヤルで表現しました。シルバーは東京の「日の出」を表現しています。
ケース素材 | ステンレス |
ストラップ | ステンレス |
文字盤の色 | シルバー |
パワーリザーブ | 72時間 |
ムーブメント | 自動巻き |
ケースサイズ | 41mm |
防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
価格:¥396,000 (税込)