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白山店

金(18K)時計を着ける理由。

松村宏樹

人種を問わず、時代を問わず、永遠に憧れ続けられるものは、そう多くはない。

今回のテーマの金はその希少なもののうちの1つ。

紀元前4000年前から宝飾品として使われ、現在では24金はグラム¥16,000あたりを推移している。(2025/6/2)

金価格の高騰故、いつか金の時計を持ちたいという方のご相談を受ける事が弊社では近年増加している。

ホワイトの文字盤に光るゴールドインデックス、針、そしてケース。
上品さを追求したこの時計は、ボームアンドメルシェ クリフトン。一番シンプルな3針をピックアップ。
現代において金時計が与えてくれる恩恵は様々。ステータス性、モチベーションアップ、自己肯定感など、持つ者のみが感じることが出来る、特別な存在だ。

 

 

腕から外して手に持ってみる。39mmのケースは小さすぎず大きすぎず、おさまりがすごく良い。1センチという薄さのケースにも関わらず、金無垢の重みが、ずっしりと手に伝わる。重さを感じることも、金無垢以外での時計では味わえない、外した後の楽しみの一つ。

搭載するムーブメントはボームアンドメルシェが誇る自社キャリパー、ボーマテック。
120時間パワーリザーブ、高耐磁性が売りの人気なムーブである。更にこの時計には、とても美しい18Kの裏蓋とワインディングローターがセットされる。
ムーブメントにあしらわれたペルラージュ模様もスイス高級時計の証であるこだわり。
時計を外したあとの楽しみもしっかり残してくれている。

腕に付けた時、そして外した時にも金無垢のこだわりを感じることが出来るこの時計。昨今の金無垢時計は300万円代が当たり前。しかしこの時計はなんと¥1,204,500(税込)で手にすることが出来る。

2030年代には、今の倍以上になると言われている金相場だが、この価格で金時計が持てなくなる日はそう遠くないと感じざるを得ない、驚きの価格設定も魅力の一つ。

これまで頑張ってこられたご褒美に、これからの人生をさらに楽しむためのアイテムとして、どなたにもお勧めできる金無垢。

是非あなた自身の目でこの時計の凄さ、価値を感じていただきたい。

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