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ブライトリングについて レオン・ブライトリングと歴史

平田 雄希

こんにちは!

ブライトリングブティック金沢の平田です!

あっという間に8月も終わりますね!

しかし、まだまだ暑い日は続きそうなのでやっかいだなと感じている今日この頃です💦

 

さて、今回はみなさんすでにご存じだと思いますが、ブライトリングの生みの親『レオン・ブライトリング』についてほんの一部ですがお伝えさせていただこうと思います。

 

レオン・ブライトリングは1860年に生まれます。この1860年代とはちょうどスイスが世界で時計製造の中心地として注目され始めた頃です。

時は流れ、1880年代。スイスは経済的にあまりよろしくなくない状況でした。将来のことについて不透明な状況下の中、レオンは自分の信じるビジョンを基に精密計時とクロノグラフ技術の発展に貢献していくことになります。1884年にスイスのサンティミエのヌーヴ広場1番に最初の工房を開設しました。これが「ブライトリング」の始まりです。
本格的に時計職人として動き出したとき、レオンは空への情熱も持っていました。その熱い想いがその後の時計製造哲学とブランドの歩みに大きく影響していくこととなるのです。

またレオンは『精密計時』にも情熱を注いでおり、特にスポーツの分野など航空のような正確に時間計測が必要な分野への意識をしていました。
様々な葛藤がありながらもレオンの情熱が勝り、後にレオンの作るクロノグラフは航空業界にも結び付き、航空業界にとって不可欠なツールとなっていったのです。
『空のために時計を作る』ことに憧れと誇りをもっていたレオン。
想いと情熱が今日のブライトリングの『空と時間を結ぶブランド』というイメージの原点になっています。

『航空のような高度な用途にも耐えられる正確さ』『航空という未知のフィールドに耐えうる技術』を求め続け、チャレンジしていき、その後も様々な分野にチャレンジしていく。
レオンから息子のガストン・ブライトリング、その息子のウィリー・ブライトリングへ、そして現CEOのジョルジュ・カーンに至るまでしっかりとレオンの想いが受け継がれています。
その結果ブライトリングは140年も続くブランドになっていきます。

この歴史がなんとも素敵でロマンチック!!!✨
そんなブライトリングを体験しにブライトリングブティック金沢に来られてはいかがですか😊
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

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