
今は、小松基地にFWSはありますが、私が現役の時は、今は無き宮崎県の202飛行隊にありました。私は、そこでFWSの教官をし、最終的にはコマンダーまでやりました。
このスクールは先ほども書いたとおり、新しい空中戦闘法を研究するのが主目的です。したがって、入校してくるパイロットも各飛行隊から選抜された優秀なパイロットのみです。ちなみに、航空自衛隊でこのスクールに入ることができるのは年間4名だけという、とても狭き門なのです。
ここの学生の装着率の高かった時計が、ブライトリングのナビタイマーでした。
理由こそ聞いたことはありませんでしたが、おそらく信頼できる時計だったのでしょう。優秀な職人ほど、優秀な道具を選ぶといいます。そんな優秀なパイロットが腕に装着していたのがナビタイマーなのです。

過酷な環境下でも確実に時を刻むB01、コックピットでいかなる場所にぶつけようとも大きな傷1つつかない頑丈なケース。いざというときに速度や燃料の計算ができる航空計算尺。どれをとってもこれ以上の航空時計はないと思います。
たとえ飛行機に乗らなくても、信頼のおける時計を腕に装着する満足感を感じ取っていただけるのではないかなと思います。
ブライトリングブティック金沢では、すべての時計を試着することができます。私が一押しするナビタイマーをぜひ試着して、その格好良さや腕に吸い付くブレスレットの感触を感じ取っていただきたいと思います。